営業担当:田中 尚志
課長:山本 さつき 様
理事長:冨永 健司 様
部長:市川 朋克 様
ヘルパーに求められる業務は変わってきています。今後のヘルパー業務は「スマケア」のようなシステムを使って、より良いサービスを提供し、効率的な運営をする時代なのだと実感しています。

大分県中津市

社会福祉法人 九州キリスト教社会福祉事業団様

http://www.izuminosono.jp/

事業所名
中津総合ケアセンターいずみの園
所在地
大分県中津市永添2744
事業開始
2012年4月(定期巡回・随時対応サービス)

導入の効果

【1】情報連携
スマートフォンで最新情報が共有できるため、申送りの手間がなく、リアルタイムに情報連携ができます。
久しぶりに訪問する利用者に対しても直行直帰が可能になり、申送りノートや電話などの手間がなくなりました。

【2】書類
必要な項目を印刷することが出来るので、ケアマネやご家族との情報共有の効率が高まりました。

【3】受診時、担当者会議時に活躍
バイタル記録やサービス内容を印刷したものを受診時に持参することで、医師、家族が状態を把握するのに役立つと好評です。
また、タブレット1台あれば情報を確認できるので担当者会議の場で役立っています。

【4】サービス漏れの防止
サービスの進捗状況をリアルタイムに確認できるので、サービス漏れがなくなりました。

【5】スキルアップ
先輩の特記事項の記録の仕方を見ながら、専門用語の使い方、状態像の把握の仕方を学べます。

利用者への配慮

サービス中にスマートフォンを使うため、利用者に誤解を与えないよう、スマケアを活用する旨の説明文書を作成し、利用者と居宅支援事業所に配布しました。

計画作成責任者の感想

グループ分け機能を使い、チーム毎に約40名分の情報を管理しています。
基本情報の入力は大変ですが、状況把握、スタッフ管理、情報連携、書類作成業務において導入の効果を実感しています。 
これが、これからの介護事業の管理者の新しい仕事スタイルなのだなと感じています。

導入時の工夫

使いこなせば凄いことになるなと想像ができました。
一方で使いこなせるかの不安もありましたので、取扱いルール、研修資料を作成し、リーダーが中心となって各チームで研修を実施しました。
おかげで運用開始と同時に導入の効果を実感でき、スマートフォンを触ったことのなかったスタッフを含め全員が使いこなしています。

モバイルプリンターの活用

モバイルプリンターを活用することで、スマケアで記録した内容をその場で印刷してお渡しが出来るので、訪問介護をはじめ、7つの訪問系サービスで利用しています。
全スタッフにスマートフォンとモバイルプリンターを各1台貸与しています。

導入を検討中の法人様へ

スマケアを導入することで、どんな変化が生まれるかを想像してみてください。
導入したけど使いこなせない、ということはありません。
使える体制を構築し、研修することで、効率も質もモチベーションも高めることが出来ます。

営業担当者から

ヘルパーへの研修や、ケアマネ・利用者への周知等、事前に様々な準備をしていただいたおかげで、円滑にスマケアを導入することができました。
スマケアを習熟いただいており、現場ならではの新たな発見・アイデアもあって、わたしも勉強することが多いです。今後もより良いサービスの提供、効率的な運営をサポートしていきます。