こんにちは、スマケアパートナーデスクです。
厚生労働省より提出された第221回国会(令和8年特別会)提出法律案において、介護保険法の改正案が示されました。
その中で、「夜間対応型訪問介護の廃止」という方針が打ち出されています。
■記事のポイント
1.制度の変更:夜間対応型訪問介護を廃止する方針が法律案に盛り込まれた。
2.今後の検討:夜間帯のサービス継続に向け、定期巡回サービス等のサービスになると見込まれる。
3.質の高いケアへ:24時間の包括的なケアへ、「立ち上げ」「運営ノウハウ」「システム」の三面から強力にバックアップ。
【目次】
1. 夜間廃止の方針を受け、検討すべき「これからの形」2. 指定取得を「より安心できる24時間」へのステップに3. 定期巡回サービスⅢの利用者が日中電話をかけてきてしまったとき、どうするのか。4. 「算定根拠」は、利用者様を守るためのストーリー5. 変化を「信頼獲得」のチャンスに変える6. スマケアで実現!随時と定期を両立するスマートな運営7. まとめ
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1. 夜間廃止の方針を受け、検討すべき「これからの形」
今回の改正案における大きなトピックは「
夜間対応型訪問介護というサービスの廃止」です。
これにより、これまで夜間対応型を運営してきた事業所様は、今後どのように夜間の安心を守っていくか、新たな運営形態を検討する時期に差し掛かっているといえます。
現時点での実務上の解釈としては、今後、夜間帯のサービスをどのように継続していくかについては、
経過措置や自治体の案内を確認しながら定期巡回・随時対応型訪問介護看護(以下、定期巡回サービス)への移行も含めて検討していく必要があります。2. 指定取得を「より安心できる24時間」へのステップに
「
夜間対応型」から「
定期巡回サービスⅢ(夜間のみ)」へ移行を検討する際、一見すると「関わりが夜間だけで完結してしまうのでは?」と不安に思われるかもしれません。
しかし、多くの事業所様からは『日中の安心も途切れさせたくない』という切実な声をいただきます。
3. 定期巡回サービスⅢの利用者が日中電話をかけてきてしまったとき、どうするのか。
定期巡回Ⅲで受電後、利用している訪問介護事業所へ情報を連携します。
定期巡回サービスⅢ(夜間のみ)は原則、夜間の随時対応が主軸ですが、日中の状態把握を「訪問介護」として適切に組み合わせることで、真の意味で
24時間の連続性を持った定期巡回サービスが可能になります。
4. 「算定根拠」は、利用者様を守るためのストーリー
ここで重要になるのが、日中の定期訪問や随時訪問を算定するための「根拠」をどう担保するかという点です。
行政やケアマネジャーに対し、単なる「見守り」ではなく、『日中の介入が夜間のリスク回避に直結している』というロジックを明記し、準備しておくことが大切です。
【具体的な根拠の例】
「日中の服薬・水分確認」によるリスク低減:
脱水や薬の飲み忘れは、夜間のせん妄や不穏を招く大きな要因です。日中にこれらを確実に管理することが、深夜帯の急変防止と在宅継続を支える「防波堤」となります。
「日中の身体介護」による状態変化のキャッチ:
昼間の排泄介助や移乗介助を通じてADLの変化を把握しておくことで、夜間の転倒事故を未然に防ぎ、随時対応の質を高めることができます。
このように、「昼のケア」と「夜の安心」を一つの線で結ぶことで、ケアプランの正当性はより強固なものになります。
5. 変化を「信頼獲得」のチャンスに変える
もちろん、運営規定の再整備や契約の巻き直しなど、移行に伴う事務的な負担は決して小さくありません。
しかし、この制度対応を単なる「作業」で終わらせてしまうのはもったいないことです。
24時間365日の地域包括ケアを担う体制を構築することは、利用者様やご家族、そしてケアマネジャー様からの「圧倒的な信頼」を獲得するチャンスでもあります。
6. スマケアで実現!随時と定期を両立するスマートな運営
新たな体制を検討する上で、特に「随時対応(コール)」と「定期訪問」の両立には、ICTの活用が大きな助けとなります。
■私たちが伴走します
新たな体制への移行を、単なる負担ではなく「地域での存在価値を高める機会」にしていただくために。
「スマケア」は、定期巡回において不可欠な「定期訪問」「随時対応」「記録」「情報共有」の各プロセスを一体的に支援し、現場の運用負担軽減を強力にサポートいたします。
また、単なるシステムの提供に留まらず、定期巡回サービスの立ち上げから運営に関するアドバイスまで、実務に即したご提案を積極的に行っております。
豊富な実績と信頼:
全国の定期巡回サービス事業所の約半数(701か所)が活用している実績NO1クラスの業務支援システムです。
これまで全国409件の導入前の視察をご案内してきました(いずれも2026年4月時点)。
緊急コール(随時)に強い:
通報と同時に利用者情報がPCにポップアップ。
既往歴を確認しながら迅速にヘルパーへ指示を出せます。
スマホ1台で「ムダなし」記録:
NFCタグや二次元コードを活用し、訪問先で即座に記録完了。
音声入力も活用すれば、事務作業の時間は劇的に削減されます。
7. まとめ
夜間対応型訪問介護の廃止方針は、今後の事業運営を考える上での大きな転換点です。
まずは厚生労働省の資料を確認し、自社の体制をどう次なる形へと適合させていくか、早めの情報収集とシミュレーションをお勧めいたします。
スマケアは、この変化を「質の高い24時間ケア」へのステップアップにするために、皆様と共に歩んでまいります。
詳細な資料や「定期巡回サービスへの移行・活用ガイド」を用意しております。
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