
【介護記録の書き方】「お変わりなし」を卒業!AIで特記事項を効率化するコツ
日々の運営において、利用者様の状況把握やケアマネジャーへの報告・提案業務は欠かせません。
しかし、「長年の経験と勘」に頼った報告はスタッフ間でばらつきが出やすく、その根拠となるデータを集めるための「事務作業」に、膨大な時間を奪われている管理者様も多いのではないでしょうか。
こうした現場の課題を、最新のAI技術で鮮やかに解決し、劇的な業務効率化を実現された事業所があります。
今回お話を伺ったのは、「社会福祉法人緑山会」小平グリーンてらすの管理者、仲澤様です。
同事業所では「スマケアAI」を導入することで、これまで1件あたり1時間かかっていた報告書作成を「わずか2分」に短縮。
さらに、「スマケアAI」が導き出す「客観的な数値データ」を武器にすることで、ケアマネジャーへの提案力が向上し、データに基づく「攻めの営業」が可能になったといいます。
「スマケアAI」をどのように現場の味方にし、運営の質を変革させたのか。その具体的な活用術に迫ります。
◆法人概要
法人名: 社会福祉法人緑山会
事業所名:定期巡回・随時対応型訪問介護看護小平グリーンてらす
ご担当者: 仲澤様(管理者)
サービス: 定期巡回・随時対応型訪問介護看護、訪問介護
HP:https://ryokuzankai.jp/grp/kodaira/index.html
スマケアAI利用開始: 2025年10月~
写真左:仲澤 様
写真右:高梨 様
ーーーまずは仲澤さんの役割と、導入前に直面していた課題について詳しく教えていただけますか。
(仲澤様)
私は管理者を務めています。
当法人では定期巡回と訪問介護を運営していますが、月に一度の法人会議で運営状況を報告する必要があり、資料作成が大変でした。
ーーー会議資料の作成は、どのあたりに一番苦労されていたのでしょうか?
(仲澤様)
実はこれは一番大変で、集計データの作成と分析に手間がかかっていたことです。
利用者数や訪問回数は当然のことながら、例えば、同じ利用者様に対して「訪問介護で行った場合」と「定期巡回で行った場合」で、かかった時間や金額がどう違うのかを比較する際、スマケアのデータをベースにしつつも、結局は自分たちでExcelに数式を入れて計算し直さなければなりませんでした。
こうした作業が毎回発生していたのが大きな負担でした。
ーーー毎回手作業で計算し直すのは、相当な工数ですよね。
(仲澤様)
そうなんです。
また、これまで訪問介護・定期巡回における記録・分析・提案業務を長年の経験と勘を頼りに進めてきましたが、スタッフ間のばらつきや属人化が課題でした。
さらに、月次のモニタリング作成や利用者の時間・稼働分析などは、WordやExcelを使い手作業で行っており、大きな工数がかかっていました。
2.スマケアAI導入後の活用ポイント
ーーーその課題を解決するためにスマケアAIを導入されたわけですが、導入後、組織の動きはどう変わりましたか?
(仲澤様)
大きく分けて3つの変化がありました。
まずは、『報告書作成の劇的な効率化』です。
月次の報告書をスマケアAIで自動生成できるようになりました。
従来は何時間もかかっていた作業が一瞬で完了します。
先日の運営指導(監査)の際も、遡及して必要な書類を迅速に出力でき、本当に助かりました。
手作業の負担が減り、本来の業務に集中できる環境が整いつつあります。
次に、『数値根拠に基づいた「攻め」の営業』です。
スマケアAIが算出するデータを活用し、訪問と定期巡回の稼働状況をグラフ化しています。
これまで「経験値」で話していた内容に「数字」という根拠が加わったことで、ケアマネジャーへの説明に説得力が増しました。
数字を見せて説明すると相手の反応が明らかに変わり、私自身も自信を持って営業できています。
最後に、『業務の標準化とスタッフの底上げ』です。
特定のスタッフだけが抱え込んでいた判断基準が標準化され、チーム全体で同じ根拠を持って動けるようになっています。
ーーー「数字」が見えることで、提案の説得力が格段に上がったのですね。
(仲澤様)
そうですね。
加えて、属人的だったサービス提案も、スマケアAIの分析結果を基にチームで共有する仕組みに変えました。
ーーー具体的には、現場でどのようなタイミングにスマケアAIを起動させているのですか?
(仲澤様)
メインはケア内容・提供時間等の集計データ(ダッシュボード)での分析と報告書作成です。
毎月11日〜15日の間にスマケアAIで報告書を作り、25日までにはそれを持ってケアマネジャーのところへ営業に行きます。
ーーー実際の営業の場では、どのようなやり取りをされているのでしょうか?
(仲澤様)
最近では、スマケアAIが生成するグラフを見せながら、
「今月はこの方のケア時間が50時間から60時間に増えています。AIの分析でもケア負荷が高まっているので、区分変更を検討しませんか?」
と提案できるんです。
実際に要介護4から5へ変更になったケースも出ました。
また、介護医療連携推進会議の資料作成においても、半年分の集計データを纏めるのは本当に大変で、スマケアAIにて資料を作成することができたことで、作業時間が短縮されました。
ーーー具体的な数字があると、区分変更の必要性も伝わりやすいですね。
他にも役立っている機能はありますか?
(仲澤様)
「文章校正機能」にも期待しています。
職員によってバラつきがちな記録も、スマケアAIがポイントを押さえて読みやすく整えてくれる。
外部の方に見せる資料として、この「文章の統一感」は信頼に直結します。
あと余談ですが、先日運営指導を受けた際に、指導に来た市役所の方に「これ、AIが作ってるんですよ」と伝えたら、身を乗り出して驚かれました。
役所の方も、介護現場でここまで「AI」が浸透していることに驚いていましたね。
ーーー役所の方も驚くほどの活用ぶりですが、実際に操作している現場スタッフさんの反応はいかがですか?
(仲澤様)
事務負担が減り、スタッフがケアそのものに集中できる時間が増えました。
スマケアAIが共通の判断材料になることで、いちいち管理者の指示を仰がなくても現場で判断が進むシーンも増えています。
ーーー管理者への確認を待たず、現場が自律的に動き出しているのですね。
(仲澤様)
それにしても、若手は習得が早いですね(笑)
一方で年配のスタッフも、ホームネットさんに個別に操作を教えていただいたおかげで、今ではばっちり使いこなしています。
何より「一瞬で作業が終わるスピード感」には、世代を問わずみんなが感謝していますよ。
ーーー実際にスマケアAI利用後、どのくらいの効率化が実現できましたか?
(仲澤様)
これまでは、利用者の報告書を1件作成するのに30分~1時間かかっていましたが、現在は1件あたり約2分で完成しています。
また、月次の会議資料についても、これまで1時間かかっていた作業が約5分で作成できるようになりました。
介護・医療連携推進会議の資料もスマケアAIで作成しており、業務負担が大幅に軽減され、本当に助かっています。
ーーー素晴らしい変化ですね。
今後「もっとこうしてほしい」という機能や、将来的な展望があれば教えていただけますか?
(仲澤様)
今後スマケアAIを通じてご家族向けの見える化レポート作成やコミュニケーション支援にも期待を寄せています。
ご家族向けには専門用語を使うのではなく、ケア内容や日常のご様子を分かりやすく伝えることで安心していただくことが可能になると思います。
ーーー…実は、スマケアAIでは、プロンプト(AIへの指示文章)を変更すれば、専門用語を使わずに報告書の作成が可能です。
コミュニケーション支援としてももちろんご利用いただけるので、このあとご案内させていただきますね!
ーーー最後に、導入を検討されている他の事業所の方へメッセージをお願いします。
(仲澤様)
スマケアAIを使い始めてから、私自身が「やるべきこと」に集中できる時間が格段に増えました。
自分の経験を数値化し、チームで共有できる強みは非常に大きいです。
世間一般的にも「AI」は今や最大のトレンドです。
ケアマネジャーも「スマケアAIで何ができるの?」と興味津々ですから、活用しているだけで「先進的な事業所だ」と信頼を得られます。
「勘」ではなく「数字」で話せるメリットを、ぜひ多くの事業所に体感してほしいですね。
ーーー本日はお忙しい中ご対応いただき、誠にありがとうござい
「スマケアAI」は、膨大な記録データを瞬時に分析・可視化することで、管理者の事務負担を劇的に軽減するだけでなく、「選ばれる事業所」になるための強力な武器(データ)を提供します。
仲澤様のお話にもあったように、AI活用は決して難しいことではありません。
若手からベテランまでが「一瞬で終わるスピード感」を共有し、生まれた時間を「本来のケア」や「利用者様・ご家族とのコミュニケーション」に充てることこそが、これからの介護現場のあるべき姿です。
「毎月の集計作業から解放されたい」
「根拠あるデータを使って、説得力のある交渉・提案がしたい」
そのようにお考えの管理者様・経営者様に向けて、スマケアAIの具体的な機能や、導入による費用対効果をまとめた資料をご用意しました。
ぜひ下記よりダウンロードして、貴事業所の「働き方改革」にお役立てください。
ご興味のある方は、お電話、またはお問い合わせフォームよりご連絡をお待ちしております。