「分からない」を即解消して現場をスムーズに！【スマケアパートナーデスクブログvol.1】

公開日時 : 2025/12/26

初めまして、スマケアパートナーデスクのイケダです。

年末に入り、街中が慌ただしくなってきましたね。
冷え込みも厳しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は最近、休日にダンスを踊って身体を動かすのにはまっています。
最近は往年の人気曲「Rising Sun」や、ガールズグループ「HANA」の振り付けに挑戦しているのですが、これがなかなか難しい……！
でも、分からない動きを仲間に相談して、コツを掴めた瞬間の「あ、できた！」という感覚は最高です。
「聞く」ことで疑問が解消されると、成長のスピードが格段に上がるのを実感しています。

本日は、日々の業務の中で感じる「疑問を解消することの大切さ」について、現場の実務に即した内容でお届けします。

今回の記事の要点
✓「これ、どうだっけ？」の放置は、運営上の大きなリスクになる
✓ 定期巡回は「柔軟な変更」ができるからこそ、判断のスピードが重要
✓「スマケア」はシステムだけでなく、相談できる「人」のサポートが強み

どんな些細なことでも、パートナーデスクは皆様の「仲間」としてお力になります！

【目次】
1. 現場の「これ、どうだっけ？」を放置しないために
2. なぜ「即解消」が重要なのか？
3. 現場への影響と対応ポイント
 4. スマケアでの対応ポイント

「定期巡回サービスについて知りたい、興味がある」という方は、まずはこちらの資料をご覧ください！

1. 現場の「これ、どうだっけ？」を放置しないために

最近、パートナーデスクには「制度の解釈に自信がない」「システムのこの項目が見当たらない」といった、実務に直結するお問い合わせを多くいただいています。

私自身、ダンスの練習で「分からないところをそのままにしない」ことの大切さを痛感していますが、これは介護現場でも全く同じです。
特に定期巡回サービスは、24時間365日の対応が求められる非常に高度なサービスです。
少しの疑問を放置せず「すぐに確認する」ことが、適切な報酬算定や、何より利用者様の安心した生活を守ることに直結します。

2. なぜ「即解消」が重要なのか？

定期巡回・随時対応サービスには、通常の訪問介護にはない特有のルールが多く存在します。

1. ケアプランと現場判断のスピード
定期巡回は、ケアマネジャーが作成したプランに基づきつつも、利用者の状況に応じて計画作成責任者が「随時」内容を変更できるという柔軟さが特長です。

　【現場のあるある事例】
　「利用者様の体調が急変し、今日の訪問回数を増やしたい。でも、これって勝手にやっていいんだっけ……？」

このような時、制度の仕組みを理解していれば、迷わず迅速に対応できます。
逆に判断を迷ってしまうと、サービスの質を落とすだけでなく、スタッフの不安にも繋がってしまいます。

2. 複雑な「報酬と減算」の仕組み
定期巡回は月額固定の「包括報酬」ですが、通所サービス（デイサービス）などを併用すると「減算」が発生します。
「今月はショートステイに数日行ったけど、請求はどうなるの？」といった疑問を曖昧にすると、過誤請求の原因にもなりかねません。

3. 現場への影響と対応ポイント

●定期巡回・随時対応サービス
影響: 1日複数回の訪問や、随時の通報への対応など、判断の連続です。
対応: 看護職員による月1回の「生活アセスメント」の結果を、いかに素早くケアプランに反映させるかが鍵となります

4. スマケアでの対応ポイント

「スマケア」を活用すれば、こうした「分からない」を未然に防ぎ、起きた時もすぐに解決できます。

●記録の連動: 職員が取った記録を管理者の方たちはリアルタイムで状況を把握できます。
●パートナーデスクの活用: 制度の解釈や「他所ではどうしてる？」といった実務の相談も、電話一本で解決できます。
●ユーザー会のネットワーク: 「SmaCareユーザー会」では、同じ悩みを持つ管理者同士で情報を共有できます。

一つひとつの疑問をクリアにしていけば、見違えるほどスムーズな事業所運営ができているはずです。
皆様の「分からない」に寄り添い、全力でサポートすることをお約束します！

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