【処遇改善加算 最上位算定の現実】定期巡回事業所が「加算Ⅰロ」を獲得し、選ばれる職場をつくるためのICT活用術

  1. HOME
  2. 【処遇改善加算 最上位算定の現実】定期巡回事業所が「加算Ⅰロ」を獲得し、選ばれる職場をつくるためのICT活用術
  3. 【処遇改善加算 最上位算定の現実】定期巡回事業所が「加算Ⅰロ」を獲得し、選ばれる職場をつくるためのICT活用術
公開日時 : 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【処遇改善加算 最上位算定の現実】定期巡回事業所が「加算Ⅰロ」を獲得し、選ばれる職場をつくるためのICT活用術

こんにちは!
定期巡回・随時対応サービスの業務支援システム「スマケア」です。

介護業界におけるスタッフの確保や定着は、事業運営の成否を分ける最重要テーマです。
その施策の柱となるのが「介護職員等処遇改善加算」ですが、「手続きや条件が複雑で対応しきれていない」「自社で最上位の加算を取るのはハードルが高い」とお悩みの事業者様も多いのではないでしょうか。

厚生労働省から発表された最新データによると、最上位区分の算定率(加算Ⅰロ)は介護サービス全体で見ると約4割にとどまっています。
しかし、定期巡回・随時対応型訪問介護看護(以下、定期巡回サービス)においては、この最上位加算をしっかりと獲得している事業所が過半数を占めています。

この記事では、公表された最新データをもとに、処遇改善加算の算定条件や、定期巡回サービスにおいて「加算Ⅰロ」を獲得することがなぜ人材確保や事業継続に不可欠なのかをわかりやすく解説します。



【目次】

1. 厚生労働省が発表した「処遇改善加算」の最新算定状況とサービス間の格差
2. 押さえておきたい「介護職員等処遇改善加算」の主な算定条件
3. なぜ事業継続や採用・離職防止に「加算Ⅰロ」が必須なのか?
4. 全国約700事業所で実績!スマケアが「加算Ⅰロ」の算定を強力にアシスト
5. おわりに



本記事の関連資料はこちら!





1. 厚生労働省が発表した「処遇改善加算」の最新算定状況とサービス間の格差

厚生労働省が公表した資料(※)によると、診療・介護報酬改定に伴い新設・拡充された「介護職員等処遇改善加算」において、最上位にあたる「加算Ⅰ(加算Ⅰロ等)」の算定率は、対象となる介護サービス全体で39.3%という結果でした。

つまり、介護業界全体で見ると、約6割の事業所がまだ最上位の加算を取得できていないのが現実です。

サービス区分 最上位加算の算定状況
全体平均(最上位区分) 39.3%(約4割にとどまる)
施設系サービス(特養・老健など) 50%〜70%程度と相対的に高い
訪問介護・通所介護など 20%〜30%台と低い傾向
定期巡回・随時対応型訪問介護看護 加算Ⅰロの取得率 61.5% と高水準


出典:厚生労働省「介護職員等処遇改善加算の算定状況について」(社会保障審議会 介護給付費分科会資料)
https://www.mhlw.go.jp/web_magazine/column/20260803.html(外部サイト)


◆定期巡回サービスでは「加算Ⅰロ」の取得率が61.5%と突出

特別養護老人ホームなどの施設系サービスで取得率が高く、訪問介護や通所介護などの在宅系・小規模サービスで低いという「格差」が顕著に表れています。

その中にあって注目すべきは、定期巡回サービスにおける「加算Ⅰロ」の取得率が61.5%に達している点です。
在宅系の訪問サービスでありながら、6割を超える事業所が最上位加算を獲得しています。

なぜ定期巡回サービスではこれほど高く、他の在宅系サービスでは苦戦しているのでしょうか。
その背景には、最上位加算を獲得するためにクリアすべき「算定条件」の存在があります。



2. 押さえておきたい「介護職員等処遇改善加算」の主な算定条件

最上位の加算(加算Ⅰ・加算Ⅰロなど)を取得するためには、主に以下の条件を満たす必要があります。
単に給与を上げるだけでなく、事業所としての組織体制や環境整備が求められるのが特徴です。


◆キャリアパス要件の整備

職位・職責に応じた給与体系: 役職や職務内容に応じた任用要件と給与体系を定めること。
資格や能力に応じた昇給仕組み: 研修の受講や資格取得、実務経験などに応じた昇給の仕組みを導入すること。

◆月額手当による還元(ベースアップ等)

加算額の一定割合(新加算の配分ルールに基づく基準)を、毎月の月額手当として介護職員に直接還元すること。

◆職場環境等要件の実践

生産性向上の取り組み: タブレットやスマホなどのICT機器の導入、インカムの活用、ペーパーレス化による事務負担の軽減。
資質向上とキャリア支援: 研修機会の提供や資格取得支援制度の整備。
両立支援・労働環境の改善: 介護・育児休業制度の充実、腰痛予防のための機器導入や作業環境の整備。

これらの条件を一つひとつクリアし、計画書や実績報告書を作成・提出する必要があるため、現場の事務体制が整っていない事業所ほど算定のハードルが高くなってしまいます。



3. なぜ事業継続や採用・離職防止に「加算Ⅰロ」が必須なのか?

他業種への人材流出や事業所間での採用競争が激化する中、給与水準を直接引き上げることができる「加算Ⅰロ」の取得は、単なる収益確保にとどまらず、事業の継続性を左右する重要な要素です。

1. 求職者への強力なアピール(採用力の強化)

近年の求職者は、基本給だけでなく「処遇改善加算を最上位で取得しているか」「職場環境の改善(ICT化や研修体制)に積極的か」を厳しく見ています。
「加算Ⅰロ」の取得は給与面での提示額を底上げするだけでなく、「しっかりとした経営基盤と労働環境を備えた事業所」という安心感を与えます。

2. 事務負担軽減と待遇改善による離職防止

算定条件を満たすために進行させるICT化や業務の標準化は、スタッフの無駄な事務作業や残業を削滅させます。
業務の負担感が軽減され、正当な処遇(給与還元)がなされる環境を作ることで、職員の定着率は飛躍的に向上します。



4. 全国約700事業所で実績!スマケアが「加算Ⅰロ」の算定を強力にアシスト

定期巡回サービスで「加算Ⅰロ」の取得率が61.5%と高い水準にある背景には、業務効率化と記録・計画管理をサポートするシステムの存在があります。

定期巡回・随時対応サービス専用の業務支援システム「スマケア」は、定期巡回サービスの約半数にあたる全国約700の事業所で導入されており、事業所様の上位加算算定を強力にアシストしています(2026年9月現在)。


1. 職場環境等要件(ICT化・生産性向上)のクリア

スマケアを導入することで、訪問記録や指示・申送り確認、随時対応の記録をスマートフォンやタブレットでリアルタイムに一元管理できます。
手書き転記や二重入力がなくなり、ペーパーレス化と残業削減を実現。
これにより加算取得に必要な「生産性向上の取り組み」をスムーズに達成・証明できます。


2. 業務の標準化でキャリアパスを支える

サービス内容や訪問履歴がデジタル化されることで、スタッフごとの業務量やスキルを可視化。
公平な評価体制や研修指導に活かすことができ、キャリアパス要件の整備にも役立ちます。



5. おわりに

厚生労働省の報告からも明らかなように、介護業界において「処遇改善加算の最上位を取得できているか」は、今後の事業展開や人材確保において決定的な差となります。
定期巡回サービスで「加算Ⅰロ」の取得率が61.5%と高いのは、スマケアをはじめとするITツールの活用によって、算定条件である業務効率化や環境改善を達成できている事業所が多いためです。

「加算の条件を満たすための体制づくりが進んでいない」「事務作業の負担を減らしながら最上位の加算を目指したい」とお悩みの事業者様は、ぜひスマケアの活用をご検討ください。


\定期巡回事業所様向け・無料ホワイトペーパー配布中!/

「加算Ⅰロの算定条件をクリアしたいけれど、何から手を付ければいいかわからない…」
「業務効率化と待遇改善を同時に進めたい」

そうお考えの事業者様へ。全国約700の事業所で活用されている「スマケア」の導入事例と、効率的に事業運営するための具体ノウハウをまとめた資料をご用意しました。
貴事業所の採用力アップと安定経営に、ぜひ下記より無料資料をダウンロードしてお役立てください。

▼【無料】定期巡回サービス開設・運営 完全ガイドブックをダウンロードする



▼スマケアの機能や複数事業所連携の導入事例について相談してみる

ご興味のある方は、お電話、またはお問い合わせフォームよりご連絡をお待ちしております。

メルマガ登録

定期巡回に係わる様々なトピックスや
お役立ち情報をメルマガにて配信しております。
ご興味のある方はぜひ以下ページよりご登録ください!

お問い合わせ

ご不明な点がございましたら
スマケアパートナーデスクまでご連絡ください!
TEL:03-6630-7485
   (平日 9:00〜18:00)

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お役立ち情報

資料ダウンロード

お問い合わせ

TOP