
スマケア営業担当ブログ vol.13
こんにちは!
ホームネット株式会社のイノウエです。
日々、地域を支える現場に携わっている皆さん、本当にお疲れ様です。
ついに2025年、日本中が注目するビッグイベント――大阪・関西万博が始まりましたね。
「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、最新技術と多様な価値観が集まる場所です。
会場では、医療介護分野の最先端技術が体験できるとともに、日本型のヘルスケアサービスのあり方を世界に向けて発信されているようです。
でも、ふと思いました。
「未来の社会って、介護や福祉はどうなっているんだろう?」と。
今回は、“ 定期巡回・随時対応型訪問介護看護(定期巡回サービス)” と大阪万博の接点を、ちょっとだけ真面目に、でも楽しく考えてみたいと思います。
本日のテーマ
【未来の福祉を見に行こう】定期巡回サービス×大阪万博の交差点
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■ 未来社会のヒントは、すでに始まっている
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大阪万博の会場では、医療・介護分野のイノベーションに関する展示や体験型ブースが設けられ、以下のような内容が見られる予定です。
でも、それって遠い未来の話? 実はそうでもありません。
・自動運転やドローンでの訪問・薬配送
・AIによるバイタルチェックや健康管理
・超小型センサーでの在宅モニタリング
・感情認識を持つコミュニケーションロボット
・遠隔診療+介護支援の連携システム
これらは、「夢の話」ではなく、福祉分野に直接取り入れられる可能性がある技術ばかりです。
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■ 万博から学ぶ、地域とのつながり方
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万博のもう一つの特徴は、「共創」。
企業や自治体、個人が垣根を越えて一緒に未来を作っていこうという考え方です。
これは定期巡回サービスにも通じるものがあります。
なぜなら、定期巡回サービスも単独で成り立つものではなく、地域包括ケアの一部として、医療・看護・福祉の連携が欠かせません。
“人と人のつながり”を軸にしているという意味で、万博と福祉は意外と似ているのです。
万博をヒントに、こんな“共創”もありえるのでは?
・地元IT企業との連携で見守り体制を強化
・福祉系学生と事業所が協働し、次世代育成プロジェクトを実施
・地域住民と共に「孤立を防ぐネットワーク」づくり
・テクノロジーも制度も、「人と人のつながり」を前提にしたときに、初めて意味を持つかと。
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■ 万博をきっかけに「ケアの未来」に目を向ける
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大阪万博は最先端のテクノロジーに目が行きがちですが、同時に「人のケア」も大切なテーマです。
高齢化が進む日本にとって、誰もが安心して暮らせる社会のヒントが、そこにはあるはず。
定期巡回サービスに関わる私たちも、万博の動きをヒントに、
「もっと良いケア」
「もっとつながる地域」を目指すことができます。
未来の福祉は、もう始まっています。
あとは、私たちがその未来にどう関わっていくか。
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■ 最後に
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大阪万博を「未来のケアを体感できる場所」として捉えてみるのも面白いかもしれません。
そしてその未来、実は私たちのすぐそばにあるかもしれません――たとえば、今日も地域を巡っているサービスの現場に。
業務支援システム『SmaCare(スマケア)』を活用することで、事務作業の負担が期待できます。
スマケアや定期巡回に関するご質問・お悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。