
【速報解説】令和8年度介護保険制度はどう変わる?厚労省の概算要求から読み解く「介護DX・人材不足・在宅強化」3つのポイント
こんにちは、ホームネット株式会社のササノです。
不惑にはまだまだ…
7月3日で39歳になりました。来年はついに「不惑」といわれる40歳。
でも正直、まだまだ迷ってばっかりです。
孔子先生の言う「四十にして惑わず」って本当に可能なんでしょうか。
まして五十で「天命を知る」なんて、ますます怪しい。
年を重ねると見える景色
30を超えたあたりから、スポーツ選手もアイドルもみんな年下。
35を過ぎると、相撲界では親方が年下だったりして、解説や指導者のほうがしっくりくるようになりました。
小さい頃に見た門田 博光が「不惑のホームラン王」と呼ばれていたのが彼が40歳のとき。
あの貫禄に比べたら、今の自分は全然ひよっこです。
広島カープの江夏や山本 浩二、衣笠 祥雄が30代前半で白スーツにパンチパーマ、すごい存在感だったことを考えると、「俺には重みがないなあ」と思わざるを得ません。
ただまあ、寿命が伸びた今は40年前より“8掛け”くらいで年齢を考えるとちょうどいい気もします。
健診ショックと禁酒令
誕生日はそれなりに暴飲暴食して翌日郵送で健康診断の結果が到着。
脂質「760」という恐ろしい数字が出ました。
(※正常値は149まで)
医者から即禁酒令。
「資質」なら “ポテンシャル高いね” と前向きに受け止められるけど、残念ながら「脂質」。
悪玉コレステロールや脂肪肝も連動する、ドカベン香川・門田・外国人にも引けを取らない強力クリーンアップ。
医者から「いつ膵炎になるかわからないよ」、と禁酒を始めて1か月半です。
食事も気を付けています。
無理せず好きなものを取り入れたので、なんとか続いています。
体重は66.5kgから62.5kgへ。
あと2週間の再検査までどこまで落ちるか…
(8月下旬に書いています。ブログの公開時期には結果がわかりますが、12月号をお楽しみに!)
平均寿命より「平均余命」
「平均寿命」って“今生まれた子どもが何歳まで生きるか”であって、今生きてる人の話じゃないんですよね。
「昭和61年」/「男性」/「平均寿命」で検索すると→ 75.23歳…
ウーム、あと36年生きられれば御の字か、といえばそんなことは全くなくて、「平均余命」を考慮するということが、集英社の新書にありました。
厚労省の「令和6年簡易生命表」をみると、38歳の平均余命は43.95年。
つまり、五黄の寅の仲間たちは83歳くらいまで生きる期待値があるらしい。
今、生きてりゃ90歳の祖父の同学年の方々は90歳からさらに4年も余命がある。
94歳ってすごい。
戦争経験世代の強さなのか、ただの統計なのか…。
結局のところ
前厄の1年前に健康診断で引っかかったのも、そして節制することを覚えたのも、厄年に膵炎になるよりは、ずっといい。
まだまだ「不惑」には程遠いけど、迷いながらでも生活を整えて、元気に働けるようにしていきたい。
来年の40歳、そして「五十にして天命を知る」までに、もうちょっとマシな大人になって、さらに83歳の期待値まで、こんな仕事をしているからこそ、早めに対処し、その間どう生きるか考えていきたいですね。
(スマケア営業プレインマネージャー・ササノ)
スマケアは定期巡回・随時対応サービスの業務支援システムの提供だけでなく、定期巡回事業所の立ち上げもサポートしています。
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それでは、次回の営業担当ブログもお楽しみに!
参考資料:令和6年簡易生命表の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life24/index.html