
スマケア営業担当ブログ vol.13
こんにちは!
ホームネット株式会社の本間です。
最近ほんの少し秋を感じるようになってきましたね。
私はあのコロナ禍にブームとなり今やそのブームも終焉しかけているらしいキャンプに今更ハマっており、よい季節になって嬉しいです。連休ができれば山へ出かけるか、雨の日はより便利なキャンプグッズがないか、中古サイトを眺めるのがささやかな楽しみとなっております。
家の周りでも夜、鈴虫が鳴いておりますが、焚火を眺めながら渓流のせせらぎと一緒に聞くのはまた格別で、とっても心地よいのです。様々なイレギュラーがあり、ストレスフルだったコロナ禍に流行ったのも納得です。
ストレスと言えば、「心理的安全性」という言葉をご存じでしょうか?
私は最近ユーザー様から教えていただきました。
2012年、Googleは「プロジェクト・アリストテレス」という大規模な調査を実施し、“効果的なチームの共通点”を探りました。彼らが明らかにした最大の発見は、チームの成功に最も重要な要素が「心理的安全性」だということでした。
心理的安全性とは、
■メンバーが自分の意見を自由に表現でき、
■失敗や誤りを犯しても非難されることなく、
■安心して挑戦できる環境
を指します。
Googleの研究で、心理的安全性の高いチームは、そうでないチームに比べて、
◎互いに信頼し合い、
◎リスクを取りやすく、
◎創造性や問題解決能力が向上していること
がわかりました。
例えば、ミスを恐れずに新しいアイデアを試したり、難しい問題に挑んだりすることができるため、結果としてパフォーマンスが向上するのです。万年介護人材は不足しており、今後いきなり解消することは現実的に厳しいかと思います(だからこその定期巡回・随時対応サービス)。
そのような状況の中で、とある社長様は「辞めさせないことが、一番の採用活動だ」と仰っておりました。
どの業界でも、職員の退職理由に多いのは「人間関係」ではないでしょうか。
心理的安全性のあるチームは、どんな困難な状況でも柔軟に対応できるため、この概念をチームビルディングに取り込み、実際に離職率が改善した実例があるそうです。
この心理的安全性を高めるには、主に4つの因子があります。
●オープンなコミュニケーション(話しやすさ)
リーダーやチームメンバーは、意見やアイデアを自由に出せる環境を整えることが大切です。「こんなこと言ってもいいのかな?」と感じることなく、メンバーが自分の考えを共有できる場を作ることが必要です。
●ポジティブなフィードバック(助け合い)
誰かが仕事で悩んでいる時に、他のメンバーが相談に乗ってくれたり、失敗したとしても、それを成長の機会としてポジティブに捉えられるようなフィードバックが重要です。
●リーダーがリスクを取る姿を見せる(挑戦)
リーダーがまず率先してリスクを取り、自分の失敗を認めることで、他のメンバーも同じように挑戦しやすくなります。
●お互いの違いを認め合う(新奇歓迎)
誰かに不得意なことがあっても受入れる、自分と違う考えを持った人を受け入れる、お互いの違いを認め合うことは、新しいアイデアに必要不可欠です。
お互いに信頼し、安心して意見を出し合える環境を作ることで、よりポジティブな職場作りができるかもしれません。Googleの調査結果をヒントに、あなたのチームでも心理的安全性を高めてみませんか?
今後も、時事ネタや、スマケア、定期巡回に関する情報等、定期的に営業担当ブログを発信して参ります。
営業ブログの他、定期巡回に係わる様々なトピックスや、お役立ち情報をメルマガにて発信を予定しております。
ご興味のある方は こちら よりご登録ください。
その他、ご不明点等ございましたら
ホームネット株式会社 スマケアサポートデスクへ
TEL 03-6630-7485(平日 9:00〜18:00)お問合せは こちら