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令和3年度 介護報酬改定 (全サービス共通 CHASE・VISIT情報の収集・活用とPDCA サイクルの推進)

こんにちは

スマケアサポートデスクの田中 尚志(ひさし)です。

今回の記事は全サービス共通内容の項目にある

“CHASE・VISIT情報の収集・活用とPDCA サイクルの推進”についてご案内します。

※全サービス共通項目の記事はこちら

 

★CHASE・VISIT情報の収集・活用とPDCA サイクルの推進★

出典:第191回社会保障審議会介護給付費分科会

 

・介護関連データのの活用及びPDCAサイクルによる科学的介護を推進していく観点から、全てのサービス(居宅介護支援を除く)について、CHASE・VISITを活用した計画の作成や事業所単位でのPDCAサイクルの推進、ケアの質の向上に取組を推奨する。

 

少しわかりづらい内容ですが、

医療では既にEBN(エビデンスベーストメディシン)という

科学的に検証された多くの研究成果による客観的根拠(エビデンス)に基づき

医療を実践していくという考えが定着しています。

 

介護でも同様にこのケアをしたらこういう成果がでたという風に

自立支援・重度化防止の効果が裏付けられた

客観的根拠(エビデンス)に基づくサービス提供を目指しています。

 

この介護分野の客観的根拠(エビデンス)を収集するため

国がすすめているのが介護分野データベース「CHASE」と「VISIT」になります。

 

今回の報酬改定では施設系、通所系サービス等では、

「CHASE」と「VISIT」の活用を評価する加算が創設されるようです。

訪問系サービスでは、そのような加算は創設されませんが

CHASE・VISIT情報の収集・活用とPDCA サイクルの推進の方針は

全サービス対象に示されている内容になるので、今後影響が出てくるものと思いますので

定期巡回随時対応サービス事業所の皆様も注目してみてください。

 

もちろんスマケアでも「CHASE」対応に向けて検討を進めているところです。

もっと詳しい内容を知りたいという方は是非お問合せください。

 

もっと詳しく知りたい!等ございましたら
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TEL 03-6630-7485(平日 9:00〜18:00)

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